引っ越しのやることリストは、この順番で進めれば新居は3日で暮らせる状態になります。まずライフラインと鍵、次にベッドと浴室、それからキッチン、最後にそれ以外。「引っ越し」が何か月もだらだら続いてしまう原因は、毎日実際に必要な物の順ではなく、トラックから降ろされた順に段ボールを開けていくことです。
引っ越し前
- 電気・水道・ガス・インターネットが、数日後ではなく入居初日から自分の名義で使えるように手続きを済ませる。
- ほかに誰が鍵を持っているかわからない場合、とくに以前賃貸だった物件や中古物件では、鍵を交換するかシリンダーを替える。
- 家具が届く前に最後の内見をして、既存の傷も含めて空っぽの室内を撮影しておく。
- 大きな家具のサイズと、ドアや階段の幅を照らし合わせて、当日の想定外を防ぐ。
- 必要なハウスクリーニングは家具の搬入前に予約する。家具の入った部屋より、空っぽの部屋を掃除するほうがはるかに楽です。
1日目:完成より、まず使える状態に
- すべてのライフラインが使えることを確認し、ブレーカーと水道の元栓の場所をチェックする。
- ベッドを組み立ててシーツを掛ける。疲れているはずです。1日目の終わりにベッドが整っていることは、このリストのほぼ何よりも大切です。
- 使える浴室をひとつ整える:タオル、石けん、トイレットペーパー、必要ならシャワーカーテン。
- 最低限のキッチンを整える:電気ケトル、フライパンひとつ、家族分の皿とカトラリー、ゴミ袋。
- 引っ越し前にできていなければ、段ボールを部屋ごとに分けてラベルを貼り、ここからの荷ほどきに秩序を持たせる。
1週目:暮らせる状態に
| やること | 1日目ではなく1週目の理由 |
|---|---|
| キッチンの荷ほどきを完了する | 毎日必要だが、きちんとやるには何時間もかかる |
| 天井灯以外の照明を各部屋に最低1つ設置する | 天井灯だけの照明は、新しい部屋を未完成でとげとげしく見せる |
| リビングの家具を荷ほどきして配置する | 日常生活の基本に必要だが、最初の1時間の急ぎではない |
| 転入届と住所変更(銀行、郵便、身分証、保険) | 期限はあるが、初日に急ぐものではない |
| 近所の必需店を把握する:薬局、スーパー、ホームセンター | 1週間ずっと出てくる小さな問題の解決に役立つ |
2〜4週目:落ち着いた暮らしへ
- 家具のレイアウトがもう変わらないと確信できるくらい暮らしてから、アートや鏡を掛ける。
- ラグ、カーテン、ファブリックを加える。これが、ただ機能する部屋を、完成した部屋に感じさせるレイヤーです。
- 1日のさまざまな光の中で部屋を見た今こそ、塗装や見た目の変更に取りかかる。賃貸なら、賃貸でもできるアップグレードで、大家さんが反対しない変更をまとめています。色に迷ったら、色見本から当て推量するのではなく、実際の部屋の写真からパレットを作りましょう。
- レイアウトが固まったところで、家具の足りないところを見直す。引っ越し前に思い込んでいた物ではなく、本当に必要な物に合わせて2つ目以降の家具を買いましょう。一人暮らしの家具をそろえる費用で、まだ足りない家具の現実的な合計額がわかります。
部屋ごとの荷ほどきの順番
- **寝室。**初日の夜からよく眠る必要があります。寝室が混乱していると、ほかのすべてに響きます。
- **浴室。**毎日使う必需品で、すぐ整えられ、快適さへの影響が大きい場所です。
- **キッチン。**いちばん時間がかかりますが毎日必要です。初日に終わらなくても早めに始めましょう。
- **リビング。**ほかをすべて荷ほどきしたあとにくつろぐ場所なので、1週目の終わりまでに使える状態にする価値があります。
- **それ以外。**ホームオフィス、客間、収納スペース。これらは本当に何週間待っても日常生活に影響しません。
狭い部屋では順番が変わる
前の住まいより狭い部屋に引っ越すなら、優先順位はインテリアより収納の解決へ移ります。置く場所がないかもしれない家具を増やす前に、コンパクトな空間を機能させるレイアウトの考え方は、狭い部屋の模様替えアイデアを参照してください。ワンルームなら、ワンルームのレイアウトアイデアで、壁なしでベッド、デスク、ソファをゾーン分けする方法を紹介しています。
レイアウト面はコンパクトな空間のレイアウト術で扱い、少ない予算でできる部屋の模様替えでは最初に何にお金をかけるべきかを紹介しています。
自分で試してみる
必需品の荷ほどきが終わり、部屋の本当の広さや光が見えてきたら、写真をHomieのRoom Redesignにかけて、新しい物を買う前に家具のレイアウトやスタイルを試してみましょう。実際の家具を試行錯誤で動かすより早く、落ち着いた暮らしの姿を計画できます。