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外観と庭

おしゃれな庭のウッドデッキ・テラス実例と費用

おしゃれな庭のウッドデッキやテラスは、広さ・床材・日よけ・照明で決まります。植栽、レイアウト例、€での費用目安まで解説。

2026年9月26日2分で読めます

良い庭のテラスは、実際に置く家具に合わせた広さがあり、家にいる時間に日が当たる場所にあり、はっきりした日よけと明かりがそれぞれ1つあります。がっかりするテラスの多くは、床材の選択ではなく、この3つのどれかで失敗しています。以下の「おしゃれな庭のウッドデッキ・テラス」のアイデアは、まずその判断から始め、そのあとで床材、植栽、スタイルに進みます。お金がどこにかかるかわかるよう、費用の目安も添えました。

家の端ではなく、座る場所から考える

よくあるテラスは、勝手口にくっつけて打った長方形です。皿を運ぶには便利ですが、それ以外の点ではたいてい間違っています。何か描く前に、週末を1回使って、朝9時、午後1時、夜7時に日がどこに当たるかを記録しましょう。たいてい次の3つのどれかに当てはまります。

  • 家の壁に夕日が当たる。 幸運です。家に沿ってつくり、4〜5 m張り出し、温かい光を残せるよう日よけは固定屋根ではなく動かせるパラソルにします。
  • 家の壁が午後ずっと日陰。 出入口には小さな舗装スペース(ビストロセットとバーベキューグリルなら2 × 3 mで十分)を残し、メインの座る場所は、たとえ庭の10 m先でも遅い時間の日が当たる所に。両者を飛び石か砂利の小道でつなぎます。
  • 庭全体が一日中日なた。 初日から日よけを組み込む必要があります。帆布付きのパーゴラ、今植える木、家に沿った屋根付きのコーナーなど。

いちばん間違えやすいのは2つ目です。離れたテラスは図面上では面倒に思えますが、実際には、夕日の見える場所にみんながグラスを持って集まってきます。

家具から外側へ広さを決める

持っている家具か買う予定の家具を測り、そこに動線を足します。屋外用の椅子はダイニングチェアより幅も奥行きもあり、人はさらに後ろへ引きます。

用途最小ゆったり
2人用のビストロテーブル2 × 2 m2.5 × 2.5 m
4人用のダイニングテーブル3.5 × 3.5 m4 × 4 m
6人用のダイニングテーブル3.5 × 4.5 m4 × 5 m
ラウンジセット(ソファ、椅子2脚、ローテーブル)3.5 × 4 m4 × 4.5 m
6人用ダイニング+ラウンジ4 × 7 m5 × 8 m

椅子を引いたときにその後ろに90 cm、そして出入口から芝生まで、テーブルとグリルの間を横切らない幅1 mの通路を残します。右の列の寸法が入らないなら、無理に詰め込まず1段下の用途にしましょう。ぴったり収まった4人掛けのテーブルは、人が体を横にしてすり抜ける6人掛けより使われます。

芝生の上にひもか散水ホースで輪郭を描き、実際の椅子を何晩か置いてみましょう。費用はゼロで、サイズの失敗の大半を防げます。

床材は予算・水はけ・掃除のしかたで選ぶ

床材は最大の費用項目で、あとから変えるのがいちばん難しい部分です。以下は西ヨーロッパでの標準的な路盤を含む施工費の目安で、傾斜地や水はけの悪い土地では20〜40%上乗せになります。

  • 砂利(€25〜€45/m²)。 最も安く、水はけは完璧、広げやすく、踏んだ音も心地よい。締め固めた路盤と防草シートの上に10〜20 mmの角のある砂利を。丸い玉砂利は転がって家の中に持ち込まれます。椅子の脚が少し沈むので、ダイニングよりラウンジ家具向きです。
  • コンクリート平板(€50〜€90/m²)。 定番の働き者。温かみのあるグレーの大判(60 × 60 cmや60 × 90 cm)は、同じような価格の小さなインターロッキングよりずっと高級に見えます。
  • 屋外用磁器質タイル(€80〜€140/m²)。 薄く、汚れに強く、精密。滑り抵抗はR11を選びます。非常に平らでよく整えた下地が必要で、施工にも技術がいるため、費用に占める工賃の割合が大きくなります。
  • 天然石(€90〜€180/m²)。 砂岩、石灰岩、御影石。味わい深く経年変化し、1枚ごとに表情が違い、古い庭にしっくりなじむ選択です。吸水性のある石は2〜3年ごとのシーリングが前提です。
  • ウッドデッキ・人工木デッキ(€70〜€160/m²)。 擁壁をつくらずに済む傾斜地や、高い位置の掃き出し窓に高さを合わせたいテラスに最適です。ソフトウッドは毎年のオイル塗装が必要。人工木は不要ですが、直射日光で熱くなります。

どれを選んでも、壁際に水がたまらないよう、家から離れる方向に約1:60の勾配が必要です。1 mあたり1.5 cmで目には見えませんが、安い施工で最もよく省かれるのがこれです。

2つの床材で迷うなら、組み合わせるのがうまくいきます。椅子が動くダイニングテーブルの下は平板、縁とラウンジセットの下は砂利。総額も下がります。

日よけ:主役を1つに絞る

日よけのないテラスは、夏の正午から午後5時まで誰もいません。パラソル、シェード、育ちかけの木という中途半端な3つがあるテラスは雑然と見えます。主な日よけを1つ選び、それを中心にデザインしましょう。

  • 吊り下げ式パラソル(€250〜€900)。 柔軟で、日の動きに合わせられ、許可も不要。ベースには60〜100 kgの重りか地面へのアンカーが必要です。
  • シェードセイル(€150〜€600+支柱)。 覆える面積のわりに安く、見た目も軽やか。しっかりした固定点が必要で、5 mのセイルは風が吹くと家の壁を強く引っ張ります。
  • パーゴラ(施工込み€1,500〜€6,000)。 テラスを屋外の部屋に変える木製かアルミの骨組み。そのままにしてつる植物を這わせるか、巻き取り式の帆布やルーバー屋根を加えます。3 × 4 mのアルミのルーバー屋根は約€6,000からです。
  • 木(半成木で€150〜€800)。 最も時間がかかり、最も良い選択。株立ちのジューンベリー、コブカエデ、ヒメリンゴなどは4〜5年で木漏れ日の日陰をつくり、3 m以上離して植えれば根が舗装を持ち上げることもありません。

防犯ではなく、夜のために照らす

家の壁に投光器を1つ付けるのは、テラスを駐車場のようにする最短ルートです。代わりに、低い位置の3つのレイヤーを目指しましょう。

  1. 全体照明: ストリングライトやパーゴラ下のペンダント。調光付きで、電球色(2,200〜2,700 K)。
  2. 足元と階段の照明: 低いボラードライトや埋め込み式のステップライトを、およそ2〜3 mごとに。誰もつまずかないように。
  3. アクセント: 木の根元や質感のある壁を下から照らすアップライトを1〜2灯。

20 m²のテラスをカバーする基本的な低電圧キットは、材料費で€200〜€600。屋外コンセントや固定器具の配線は電気工事士の仕事で、家からの配線距離によって€400〜€1,200を見込みます。

縁を植栽して「部屋」にする

ただの舗装とテラスの違いは縁にあります。少なくとも2辺を座った目線以上の高さの植栽で囲むと、小さな庭でも囲まれた空間に感じます。

  • レイズドベッドやプランター(1台€60〜€300) を1辺に並べると、高さが出て、グラスを置く場所にもなります。高さ45 cmなら補助の座席にもなります。
  • オーナメンタルグラス(カラマグロスティス、ススキ、ペニセタム)は風に揺れ、光を遮らずに目隠しになり、年1回刈るだけで済みます。
  • 座る場所の近くに香りを: ラベンダー、ローズマリー、トレリスに這わせたトウテイカカズラ、冬が穏やかな地域なら鉢植えのレモン。
  • 隣家の窓に面した側に生け垣か格子のスクリーンを高さ1.6〜1.8 mで。境界全体ではなく、実際に座る場所だけにプライバシーをつくります。

小さなスペースなら、狭いベランダをおしゃれにするアイデアの技の多くが、コンパクトな中庭にもそのまま応用できます。庭のほかの部分も手を入れるなら、20種類を1株ずつ集めるより、2〜3種類の植物を繰り返すのが基本です。

うまくいくテラスのレイアウト5例

  • ダイニングテラス: 家に沿って4 × 5 mの大判平板、6人掛けのテーブル、吊り下げ式パラソル、2辺にプランター。定番で実用的。
  • 夕日のコーナー: 庭の奥に3 × 3 mの円形の砂利敷き、ラウンジチェア2脚、ファイヤーピット、家へ戻る飛び石の小道。
  • スキップフロア: 出入口のそばにグリル用の小さな舗装スペース、2段下りて広めのラウンジテラス。傾斜地に向き、庭が広く感じられます。
  • パーゴラの部屋: 石のテラスに木製パーゴラ、つるバラかブドウ、ペンダントライト、片側に屋外用カーテン。最も「部屋らしく」、最も高価。
  • 中庭: 壁に囲まれた小さな庭なら全面を舗装し、壁沿いのレイズドベッドに植栽、4人掛けのテーブルを1つ。芝刈りは不要です。

テラスの本当の費用

4人用ダイニングかラウンジセットが入る20 m²のテラスの場合:

レベル内容総額の目安
低予算砂利、スチールの見切り、パラソル、ソーラーのストリングライト€900〜€2,000
中価格帯コンクリート平板、排水勾配、プランター、低電圧照明€2,500〜€5,500
高級天然石か磁器質タイル、パーゴラ、配線工事の照明、造り付けプランター€7,000〜€15,000

見落とされがちなのが掘削と路盤で、床材を敷く前に1 m²あたり約€15〜€30、土の搬出が必要ならさらにかかります。リフォーム予算のガイドで、10〜15%の予備費の立て方を解説しています。屋外工事は屋内以上に予備費が必要です。自分で施工するか迷うなら、DIYと業者依頼の比較がそのまま当てはまります。砂利はDIYに向きますが、磁器質タイルはまず向きません。

石を注文する前に見た目を試す

舗装材のサンプルは、日の当たるショールームの台の上と、自宅のレンガや芝生の横とでまったく違って見えます。サンプルを2〜3枚取り寄せ、テラスをつくる場所の地面に置き、濡れた状態と乾いた状態、朝と夕方の光で見てみましょう。

全体の構成(床材の色、パーゴラの有無、植栽の高さ)を判断するには、庭の写真をHomieのExterior Redesignにかければ、何も掘る前に2〜3パターンを並べて見られます。排水や路盤のことはわかりませんが、気に入ったチャコールの舗装で北向きの庭がさらに暗く見えることや、パーゴラが小さな庭を圧迫することにすぐ気づけます。

そして、場所、広さ、床材、日よけ、照明、植栽の順に決めましょう。スタイルは最後で、その頃にはほとんどが自然に決まっています。

関連ガイド

よくある質問

庭のテラスはどれくらいの広さが必要ですか?

椅子を引いた状態で4人掛けのテーブルを置くなら最低3.5 × 3.5 m、ラウンジコーナーも欲しいなら4 × 5 mです。奥行きが3 m未満だと、椅子を出したときに部屋ではなく通路のように感じます。

見た目がよくていちばん安いテラスの床材は?

防草シートの上に締め固めた砂利を敷き、スチールか木の見切りで縁取る方法で、施工込みで1 m²あたり約€25〜€45。次がコンクリート平板で€50〜€90/m²、天然石は€90〜€180/m²です。

テラスをつくるのに建築の許可は必要ですか?

地面と同じ高さのテラスなら通常は不要ですが、規則は国や自治体によって異なります。高さ約30 cmを超えるデッキ、屋根付きのパーゴラ、敷地境界に近いものは許可が必要になりやすいので、資材を注文する前に確認しましょう。

日当たりのよい場所が家から遠い場合、テラスはどこにつくるべきですか?

実際に外に出る時間帯に、本当に座る場所につくりましょう。日陰の家の壁沿いの大きなテラスより、夕日の当たる小さな砂利の第2の居場所のほうが、よく使われることが多いです。

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